
参加した学生たちは海外インターンシップに何を期待し、何を得たのか。
中小企業で働く意味と充実感を感じ、イメージが変わった経緯がリサーチの数字から浮かび上がります。参加学生の生の声「体験Voice」と併せてご覧ください。

| 対象 | 2010年度のJODC海外インターンシップ事業参加学生(46名) | ||
|---|---|---|---|
| 回答期間 | 2010年10月15日(金)~11月5日(金) | ||
| 回答数 | 37 | 回答率 | 80% |


- 「指導担当者(教授等)の紹介」が最も多く、4割近く(16人)に上った。次いで「所属教育機関の掲示板や事務局の紹介」が2割強(10人)となっている。
- JODCでは、これまでの事業実績で培った全国各地の大学、大学院、高等専門学校等の教育機関とのパイプを活かし、パンフレットやポスターを送付して事業のPRに努めている。こうした広報活動やこれまでの実績により、多くの教育機関や教授等から支持・信頼を得られていることがうかがえる。

- 参加動機・成果共に上位2項目は「海外の文化や慣習の理解」(動機70%・成果89%)、「海外での実習体験」(同86%・81%)が占める。
- 「中小企業の海外展開の理解」、「中小企業の経営方針・社風の理解」の2項目は、参加動機に比べて成果の大きさが目立つ(49%→76%、16%→51%)。
- 参加学生の6割近くが「就職活動に向けての資質向上」につながったとしている。
- インターンシップの場が海外の日系企業の事業活動の現場である点が学生にとって最大の魅力と収穫を生んでいる。また、中小企業の国際化を肌で感じ、その取り組みを体験したことが、当初の想像以上に大きな成果となっていることが浮き彫りになっている。


- 中小企業への就職を考えている学生は、インターンシップ参加前は4割に満たなかったが、参加後は約9割へと大幅増となっている。
- インターンシップを通じて中小企業の魅力が着実に浸透し、就職を控えた学生の選択肢を広げる結果につながっているといえる。

- 全項目で極めて高い満足が得られている。「実習内容」は86%、「現地での生活環境」は92%、「企業のサポート」は92%、「JODCのサポート」は95%、「事業全体」は97%の参加学生が、「満足」または「まあ満足」と答えている。
- いずれかの項目で「やや不満」と回答した学生(「不満」はゼロ)は、理由として、「他部署・他工程でも実習したかった」、「実習中に時間を持て余すことがあった(が、そうした時間は現地スタッフとのコミュニケーション力向上に充てられた)」、「日々実習内容を調整しながら進める部分があり、戸惑うことがあった」等の点を挙げている。


- JODC海外インターンシップ参加が単位として認定されると答えた学生は、約6割(21人)となっている。
- 全国の教育機関において、学生のインターンシップ参加を学校教育の一環としても積極的に支援する姿勢がうかがえる。



















